最近は、ムダ毛を自分で処理するのではなく、医療脱毛や脱毛サロンといった、プロの手で脱毛することを選択する女性が増えています。
脱毛をプロにお願いすることで、自分で脱毛するのと比較すると、当然ながら効果は高く、長持ちしますし、自然な仕上がりになることが多いです。
それでは、プロに脱毛をお願いして、せっかく手に入れた「つるつる」肌を維持するためにはどうすればよいでしょうか?
脱毛施術後は肌が乾燥しやすくなるため、その後の保湿ケアが重要になるだけでなく、脱毛施術をお願いする前に、肌の保湿をしなければならないことをご存知でしょうか?
今回はそんなお話です。
脱毛の施術後はしっかりと保湿すること
レーザー脱毛機でレーザーを照射した後の肌は、軽く火傷をしたような状態になります。
レーザーは毛根を加熱するため、施術中に肌の水分が一部失われるのは当然ですが、施術が終わった時にしっかりと保湿をしていれば、特に気にする必要はありません。
医療レーザー脱毛を選ぶ際は、脱毛施術後にしっかりと保湿をしてくれるところをおすすめします。
脱毛前に保湿は必要?
医療レーザー脱毛の治療後の保湿アフターケアの意義については、ご理解いただけたかと思います。
では、脱毛を受ける「前」に肌の保湿をしなくても良いのでしょうか?
実は、施術後だけでなく、施術前にも保湿をすることをおすすめします。
これには2つの要因があります。
1.脱毛施術の効果を高めるため。
1つ目の理由は、脱毛前に肌が乾燥していると、レーザーが毛根に届きにくくなり、脱毛施術の効率が下がるからです。
サロンによっては、肌が乾燥した状態ですと施術を断られる場合もあります。
2.痛みを軽減するため。
乾燥肌の状態ではレーザーによる痛みがより強く感じられるケースがあります。
ほとんどのサロンでは、施術前後のケアの方法をアドバイスしてくれるので、きちんと指導を受け、施術が終わったときには確実に「ツルツル肌」を手に入れられるようにしましょう。