ムダ毛のないツルスベ肌を目指して通いたい脱毛サロンですが、脱毛でやけどをするなどのちょっぴり不穏なウワサを聞きつけました。もしもそれが本当だとしたら、ツルスベ肌どころか、傷を負ってしまいます……。脱毛サロンは危険?というのは本当でしょうか。実際に脱毛とやけどの関係性についてリサーチしてみます。
実際の脱毛にはどのような方法があるでしょうか?
一般にはレーザー脱毛、光脱毛、針脱毛、電気脱毛といった手法が主なところです。ではこれらの中で火傷のリスクを考慮した場合、どの程度までは安全だと言えるのでしょう?
脱毛は火傷を起こす可能性が
脱毛施術が火傷の原因になると言われているのは、熱源を使用して脱毛していることが話の発端になっています。レーザーや光はすべて熱を持つものですよね?これらを直接肌に当ててムダ毛や毛根、毛の種を除去をするのですが、その熱でやけどをするのではないかという噂が流れているのです。しかし、よく考えてみるとこれらの脱毛方法はとってもメジャーなものです。もし、施術するたびに火傷をしていたら、誰も脱毛しませんよね?言い方を変えると、脱毛施術の中には、いくつか熱を利用するものもあります。しかし、それはやけどにはならない程度の熱でダメージを与えるほど焼くわけではありません。とはいえ、怪しい脱毛サロンで誤って脱毛器を肌に近づけてしまった場合、火傷をしないとは言い切れません。しかし、評判の良い脱毛施設で十分な施術を受ければ、やけどになる危険性は非常に少ないと言えます。
脱毛サロンには、アフターケアのサービスがあります
とはいえ、施術中はある程度の熱を直接肌に与えていることには変わりません。そのため、脱毛サロンの多くは脱毛の施術後、施術箇所に冷却ジェルの塗布や冷たいタオルで施術箇所を冷やすといったアフターケアが行われます。このアフターケアによって皮膚の熱が抑えられ、肌へのダメージを軽減することができます。
気になることがあれば、カウンセリング時に相談する
いかがでしたか?
脱毛で火傷をする可能性がある、と思っている方もいると思います。
しかし、その大半は心配するほどのことではありません。
それでも不安な場合は、脱毛サロンの担当者に相談し、肌への負担が少ない施術を選びましょう。