医療レーザー脱毛や光脱毛の施術後のアフターケアについてご紹介します。
痛みがある場合はもちろん、赤みがある場合も、できるだけ触れず、刺激も避けて頂くのが基本です。
それでは、細かくみていきましょう!
洗顔・化粧水・乳液・メイク
当日から可能です。
しみる場合は翌日から可能です。
シャワー
当日から可能です。
赤みのあるうちは照射部位を強くこすることはせず、刺激のある物のご使用は避けてください。
例えば、クール作用のあるボディソープなどのメンソール入りのものは、施術部位に刺激になるためお控えください。
入浴
24時間後から可能です。
赤みがある場合は、赤み焼失後から可能です。
クーリング
赤み・かゆみがでることがあります。
症状が続く場合は、冷たいタオルで十分に冷やしてください。
水で濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やすと効果的です。
UVケア
施術を受けている期間は、日常的に日焼け止めを使用し、屋外でのスポーツや海水浴、ゴルフ、スノーボードなどの日焼けする環境は避けてください。
施術後に日焼けをすると色素沈着、色素脱失の原因となります。
保湿ケア
施術後は、肌の水分量が少なくなり、乾燥やかゆみを生じることがあります。
保湿ケアを行うことで、乾燥やかゆみを防ぐだけでなく、肌が柔らかくなり、次回の施術時に効果的に脱毛を行うことができます。
また施術時の痛みが軽減する効果もあるためおすすめです。
マッサージ
施術部位のマッサージは、1週間後から可能です。
色素沈着の原因となるので、1週間はマッサージを避けることが推奨です。
照射間隔
顔や首は、1ヶ月以上あける必要があります。
それ以外の部位は、2ヶ月以上あける必要があります。
その他
赤みが引くまでは、お肌への刺激が強いものは避けます。
プールは、強い塩素が含まれているので、入らないようにします。
激しいスポーツや飲酒、サウナ、ホットヨガ、温泉は、血行が良くなることで、炎症が長引いたり、悪化する原因となるため避けるようにします。
施術後は、残っているムダ毛を引き抜いてはいけません。