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アンダーヘアを毛抜きで処理する場合

体のむだ毛の処理は、いろいろな方法でみなさん対処されていると思いますが、昔からある方法で一番、シンプルなものが、毛抜きをつかっての脱毛ではないでしょうか。
毛抜きで体中の毛を一本ずつ抜くと、とても時間がかかりますが、眉毛や脇など、わりと少ないむだ毛でしたら、毛抜きが便利ですよね。
眉毛のお手入れで毛抜きを使っている方も多く、ちょっと出て来た脇毛などもすぐに対処できて、毛抜きはとても重宝します。
毛抜きで毛を引っ張ると、毛根ごと抜けますので、新しい毛が生えてくるまで、ある程度の時間がかかり、脱毛の効果も長く実感しやすいという点があげられます。
また、眉毛などは毛抜きで抜いていると、毛根にダメージを与えてしまったのか、もう生えてこなくなる部分もあり、確実に処理したいなら、毛抜きはよい方法かもしれません。
アンダーヘアも形を整えたい場合、毛抜きで不要な部分を抜けば、簡単にアンダーヘアのスタイルを作る事ができるので、それほど量がない方にはとても便利です。
カミソリで剃ったあとのようにチクチクした毛が出てくる事もないので、毛抜きをメインで使っているという方も多いです。
若干の痛みはあるものの、きれいのためには痛みも我慢するという女性も多いですよね。
それに、お金がかからないという点では、毛抜きは数百円で購入できますから、美容にお金がかけられない主婦も学生さんも助かることでしょう。
これらが、毛抜きで脱毛するメリットだと言えます。

毛抜きを使って脱毛する事のデメリットはどのような点でしょうか。
まずは、毛を抜くときの痛みでしょうね。
眉毛や脇毛などは、毛抜きで抜いていると、そのうちに痛みもだんだんとなくなりますし、まったく痛みを感じなくなる方も多いですが、アンダーヘアを抜くときは、デリケートな部分だけに痛みも強いです。
痛みは人によって感じ方が違うので、アンダーヘアやすねなどの毛などは、抜く際に痛い思いをする方も多いのではないでしょうか。
1本1本、抜くときに痛みがある場合、広い範囲で脱毛する場合のそのストレスはかなり大きくなるでしょうね。
そして、ほかにもデメリットとして、毛抜きを使っても、毛根からきちんと抜けないことが多いという点です。
毛根が残れば、またすぐに毛が生えてきますし、無理に引っ張る事で毛穴が傷つくこともあります。
そうすると、肌が腫れたりぶつぶつになってしまったり、脱毛後のよくある肌トラブルが発生してしまうケースも多いでしょう。
そして、毛抜きでの脱毛は埋没毛を作ってしまうケースも多く、これが肌トラブルのものになることもあります。
埋没毛とは、皮膚の中でのびる埋まった毛です。
皮膚の内側で毛が伸びてしまうと、色素沈着を起こしたり、炎症を起こしたり、毛抜きでの脱毛はトラブルが多いことであまりおすすめできない方法だと言われていることもあります。
無理矢理、毛を抜くと毛穴がそのまま開いたままになり、汚れが入ったり、ばい菌が入ったりする危険性もあります。
毛穴の黒ずみ、開きは、毛抜きを使って脱毛したことが原因になっていることも多く、アンダーヘアなどは、毛がきれいに抜けたとしても、その後の肌トラブルにつながることもあり、せっかくきれいに処理されたアンダーヘアも皮膚にトラブルが出たら残念なことになりますので、皮膚の弱い方、ダメージを受けやすい方は、毛抜きを使うことは避けた方がよいかもしれません。
ですが、手軽でお金がかからない脱毛方法ですから一般の方は、それを気にせずに毛抜きを使っていることでしょうね。
もし、毛抜きを使ってアンダーヘアやほかの部分の脱毛を続けるのであれば、毛穴から細菌感染を防ぐためにも毛穴ケアをきちんとしてあげる必要があります。
例えば、毛抜きを使う前に、保湿をして、肌への負担を軽くすることもおすすめです。
より、毛穴に負担をかけないように、開きやすくなっているお風呂のあとに毛抜きを使うこともよいでしょう。
入浴中に毛抜きを使ってわきやアンダーヘアを脱毛する方もいらっしゃいますが、お風呂には雑菌がいますので、毛穴から感染する可能性が高く、あまりおすすめできない方法です。
また、ホットタオルを使って脱毛したい部分を温め、毛穴を開いてから毛抜きを使うと、より肌へのダメージが少ないです。
そして、脱毛する際は、毛の流れにそって抜くこと、流れに逆らって抜くと肌への負担が大きくなり、痛みも強くなるでしょう。
毛抜きを使った脱毛のあとは、消毒をしたり、毛穴を引き締めるローションを使ったり、クリームで肌を保湿しましょう。