はじめに、デリケートゾーンをきちんと清潔にしましょう。ここで汚れが残っていると毛穴に汚れが入り込み、肌のトラブルの原因になってしまいます。その後低刺激性のシェービングローションを塗り、ムダ毛を処理します。アンダーヘアの毛の流れに沿ってカミソリの刃を動かしながら毛を剃っていきます。剃り終わったらしっかりと洗い流し、しっかりと保湿をします。このときも刺激が少ない専用の保湿剤を使用することをおすすめします。
剃刀で自己処理する際の3つのポイントをご紹介します。
ハサミで長さを整えて
脇毛の長さを剃るのではなく、あらかじめある程度までカミソリの刃で整えておくのです。そうすることで剃刀での負担が少なくなるだけでなく、剃刀でアンダーヘアを整える際の失敗を減らすことができます。そこから、アンダーヘアをどのように見せたいかをイメージし、ハサミである程度形を整えてから、カミソリの刃で仕上げていくと理想の形に仕上げやすいでしょう。
温めておくことが大切
デリケートゾーンは、熱くなりすぎない程度に温めておくことが大切です。お風呂に入ったり、蒸しタオルなどでムダ毛を処理したい部分を事前に温めることで、毛穴や毛を温めることができ、剃刀を使ったときのダメージを少なくすることができます。カミソリの刃は想像以上に肌にダメージを与えるので、面倒でも少し時間をかけ、肌の負担を軽減することが大切です。
剃刀で剃り終えたら冷水で冷やしましょう
特にVIOの部位の毛は太くて硬いため、剃刀で剃ると毛穴に大きく負担がかかります。その負担により毛穴は大きく開き、そこから雑菌が入って肌トラブルの原因になることもあります。そのため、ムダ毛処理が終わったら剃った部位に冷水をかけ冷やし、毛穴をきゅっと引き締めてあげてください。そうすることで雑菌が毛穴に入り込むことを防ぎ、さらには乾燥も防ぐことができます。自己処理はコストもかからず気軽にできますが、デリケートゾーンにかかる負担が大きいのでアフターケアはきちんと行いトラブルを防いでいきましょう。